キャリアコンサルタントの資格を取得した後、どのような職場で活躍できるのか?この記事では主な就職先、年収レンジ、求人の探し方を解説します。
年収の詳細は別記事でも解説しています。
主な就職先カテゴリ
- 企業の人事部門
- 人材紹介会社・転職エージェント
- ハローワーク・ジョブカフェ等の公的機関
- 大学・専門学校のキャリアセンター
- 就労支援機関(障害者就労支援、生活困窮者支援等)
- 独立開業(フリーランス)
各カテゴリの仕事内容と年収
| 就職先 | 主な仕事内容 | 年収レンジ目安 |
|---|---|---|
| 企業人事部門 | 従業員のキャリア面談、セルフ・キャリアドック運営、研修企画 | 400万〜700万円 |
| 人材紹介会社 | 求職者のキャリアカウンセリング、マッチング支援 | 400万〜800万円 |
| ハローワーク等 | 職業相談、求人紹介、就職支援セミナー | 300万〜450万円 |
| 大学キャリアセンター | 学生の就職相談、ガイダンス、企業連携 | 300万〜500万円 |
| 就労支援機関 | 障害者・生活困窮者の就職支援、職場定着支援 | 300万〜450万円 |
| 独立・フリーランス | 個人相談、企業研修講師、コンサルティング | 200万〜1,000万円超 |
※求人情報等から算出した概算値です。実際の給与は企業・地域・経験により異なります。
求人の探し方
- 一般転職サイト: 「キャリアコンサルタント」で検索。人事系求人に多い
- ハローワーク: 公的機関の相談員求人はハローワークに掲載されることが多い
- 業界団体の情報: CC協議会やJCDAのサイトで求人・活動情報を確認
- 転職エージェント: 人材業界に強いエージェントに相談
- 大学の求人: 各大学のキャリアセンター求人は大学の採用ページに掲載
未経験からの就職の現実
- 資格を持っていれば応募可能な求人はあるが、実務経験者が優遇される傾向
- まずはハローワークの非常勤相談員や、人材紹介会社のエントリーポジションから経験を積むのが現実的
- 企業の人事部門は「人事経験 + キャリアコンサルタント資格」の組み合わせが強い
- 副業で実績を作ってから本業に移行するルートもある
需要が伸びている分野
- 企業内キャリア支援: セルフ・キャリアドック制度の普及で、企業が社内にCCを配置するケースが増加
- リスキリング支援: DX時代の職業能力開発を支援する需要
- 多様な働き方の支援: テレワーク、副業、フリーランスなど新しい働き方への相談ニーズ
- シニア層のキャリア支援: 定年延長・再雇用に伴うセカンドキャリア相談の増加
全体の需要データとして、キャリアコンサルタント登録者数は累計7万人超、年間受験者数は約15,000〜20,000人と成長が続いています(出典:厚生労働省、CC協議会/JCDA)。
キャリアコンサルタントとは?の記事も参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 求人はどこで探せますか?
A. 転職サイト、ハローワーク、業界団体の情報、転職エージェントを活用できます。
Q. 未経験でも就職できますか?
A. 資格があれば応募可能な求人はありますが、非常勤等から経験を積むルートが一般的です。
Q. 需要が多い分野は?
A. 企業内キャリア支援(セルフ・キャリアドック)と人材紹介業界での需要が伸びています。